本革バッグの合皮でできた持ち手を付け替える

ボロボロになった合皮の持ち手

 

伊万里市中心市街地の活性化の拠点として、平成23年11月にOPENした、伊萬里まちなか一番館。NPO法人まちづくり伊萬里が運営しており、伊万里の様々な情報を発信しております。

 

   

 

ちょうどその頃、私たちは本格的に革製品の製作販売をしてみようと思っていたところで、どんなふうに販売をしていこうかと考えておりました。

そんな時、伊萬里まちなか一番館の1階に、商品販売用のスペースをレンタルできる、BOXギャラリーなるものがあることを知り、善は急げで、早速申し込みをして作品を置かせていただくことになりました。(現在は、伊万里まちなか一番館での委託販売はしておりません。少し足を延ばして、工房の方までお越しいただけると嬉しいです)

 

 

そんなある日、伊萬里まちなか一番館から、「革のバッグの修理の依頼がきてますがどうしましょう」という電話がありました。初めての修理の依頼です。

見に行くと、バッグ本体は革でできていましたが、持ち手の部分は合皮でできており、ボロボロになっていました。

 

 

ご依頼のお客様がおっしゃることには、5年程前に買って、気に入っていたので毎日使っていましたが、持ち手の部分の革がはげてきて、今では持ち歩くのも恥ずかしいほどになり、いろんなお店に修理に持って行っても、新しく買った方がいいですよと断られたそうです。

でもお客様は、このバッグに愛着があり、どうしても直して使いたいという強い想いをお持ちでした。

持ち手部分はかなり複雑な構造で、表の革だけでなく、中の布まで破れており、かなりの重傷です。

 

 

修理できるかどうか心配でしたが、どこからも断られ続けて頼るところが無いと言われると、職人魂に火が点き引き受けてしまいました。

持ち手を本革で作り直して交換

 

持ち手をすべて本革で作り直して付け替えることにしました。デザインが凝っていましたので、同じように作るのが大変でしたが、知恵を絞って考え、試行錯誤しながら何とか仕上げることができました。

 

  

 

お客様には、想像以上の出来と大変喜んでいただけました。

私たちも、その笑顔を見て、初めての修理依頼を無事に成し遂げられた安堵感と達成感に浸ることができ、何よりも、「よし!やっていける!」という自信を持つことができました。

もう修理は無理かな・・・ 何とかならないかな・・・ とお悩みの方、何とかなるかもしれませんよ!

一度、鷹工房にご相談ください。極力何とかする方向で対応させていただきます。

 

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