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父の日のプレゼント
もうすぐ父の日ですね。一家の大黒柱として日々汗してがんばっているお父さん。なのに、母の日ほど告知されていないように感じるのは私だけでしょうか？
決してお父さんをないがしろにしているわけではないと思うのですが、だからこそ、感謝の気持ちを込めて、素敵なプレゼントを贈りたいですよね。ですが、毎年のことなので何を贈るのかが悩みの種です。
母の日に思うこと
母の日にも、毎年何を贈ろうかと悩みます。おそらくいただいた側は何を貰っても、その気持ちだけで嬉しいのではないかと思います。
自分がそうなのでほぼ間違いないと思うのです。
それでもお花ひとつ決めるのに、オーソドックにカーネーション？ バラかな？ 寄せ植えもかわいいなぁ お花とケーキのセットもいいな！ と、どれだけ考えてもきりがない程、プレゼントの種類は溢れかえっております。
そこで今年は、というよりなぜこれまでそうしてなかったのかが、自分でも不思議なのですが、手作りの革小物をプレゼントしよう！と思い立ちました。
さんざん自社のお薦めアイテムとして、オリジナル革小物のプレゼントを挙げているのに。まず最初に贈るべきだったと反省しきりです。
ただ、やっと自信を持って作れるようになったということが、このタイミングで思い立った理由かなとは思います。
もらって嬉しい贈り物を
80歳を越えた義母に、何を作ってあげたら喜んでくれるかな～ 気軽に使えるものがいいよね～ でも色々持ってるよね～ と、ここでも悩みは尽きることがありません。
贈り物をする時って、相手のことを色々考えながら、喜ぶ顔を想像しながら選びますよね。
贈るからには使ってほしいから、同じようなものを持ってるかもしれないけど、それよりも気に入ってくれるものをっていう気持ちがあるから、悩んでしまうのかなと思うのです。
贈るならおしゃれなオリジナル革小物を
そう考えると、この悩む時間も楽しく感じます。
ましてやプレゼントしていただいたものが全くのオリジナルで、自分の名前が刻まれた、世界に一つだけの本革小物だとしたら、それを喜ばない人はいないんじゃないかと思うのです。
そうして作り上げたのが、お薬手帳のカバーです。義母世代になると病院通いは必須です。なので、通院に必要な物を全部収納できて、見た目もおしゃれなカバーにしました。
日本舞踊をたしなみ、和服が似合う義母のイメージと、年齢を考慮して、上品な紫の革をチョイス。
娘たちからの「おばあちゃんはピンクが好きよ！」の助言も取り入れて、内側とステッチにピンクを使いました。
義母は目が悪いので、カードや受給者証の出し入れ口がわかりやすいように、内側もツートーンにしてみました。表にはワンポイントとして、桜の花びらを切り抜きであしらっています。
中には、お薬ノートはもちろん、診察券、保険証、介護保険受給者証などを一式まとめて収納できますので、忘れ物もなく、一つ一つ探すこともなく、スムーズに受診できます。
しかも、無機質な透明のビニール製とは違って、見た目もおしゃれなので、楽しくはない病院通いも、少しは軽く明るい気持ちでできるんじゃないかなと思います。
誰もがもらって嬉しい優れもの
このカバーは優れもので、お薬ノートと母子手帳も一緒に収納できますので、若い女性へのプレゼントとしても贈れますし、さらには文庫本のカバーとしても使うことができます。
なので、若い方からご年配の方まで、それぞれの年代に応じた使い方ができて、本革製で丈夫で長持ちするので、その時その時のご自分の年齢や生活に合わせて、使い方を変えながらずっと愛用できる一品です。
革やステッチの色を変えれば、男性用にもなるし、もちろんお名前を入れることもできますので、どんな方にとっても一生使える一点物のオリジナルアイテムになることは間違いありません。
ちなみに、私の娘にも色を変えて作ってあげました。まだ独身ですが、いずれ必要になるであろうと思いまして。
少し前におめでたが判明した姪っ子にも、いいタイミングでプレゼントできました。みんな贈る相手に合わせて素材を変えているので、どれもが自分だけのオリジナルです。
感謝の気持ちをオリジナルで
そんなオリジナル一点物の本革小物を、父の日の贈り物に選んでみてはいかがですか？
お仕事頑張ってるお父さんには、名刺入れ、読書好きのお父さんにはブックカバー、ドライブが好きなお父さんにはキーケースやキーホルダー、旅行好きなお父さんにはバッグに付けるチャームやコンパクトサイズのお財布など、そしてここには挙げていないその他の小物、どれもネームいりでお作りできます。
まだまだ間に合います。プレゼントにお悩みの方は、素敵な一点物の革小物を贈ってみてはいかがでしょうか。
どんなご注文でも、まずはご遠慮なくお問い合わせください。お父さんの喜ぶ顔が目にうかびますね。
