鷹工房のレザー小物“こびとのブーツ”は使い道いろいろ

当店の作品の中で、一番小さいのが “こびとのブーツ” です。手のひらに乗るサイズで、こどもの指一本入れるのがやっと。ハンドメイドイベントでは、小さいお子様が、カラフルなブーツを自分の指に挿して遊ぶ光景もよく見かけます。

女性のお客様も、「かわいい!」と、真っ先に目につくようです。そこにあるだけで、笑顔と癒しをもたらす存在の “こびとのブーツ” ですが、置いておくだけではもったいない!ということで、鷹工房おすすめの使い道をご紹介したいと思います。

 

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カラフルブーツの使い道

インテリアとして

ひとつめは、オーソドックスにインテリアとして飾る。色も、赤、黄色、オレンジ、黄緑、ピンクなどのカラフルな物と、こげ茶、ナチュラルヌメ、黒といった、落ち着いた色の物がありますので、お部屋の雰囲気に合わせて置いておくとかわいいかなと思います。

 

ペンダントとして

ふたつめは、革ひもを通して、ペンダントにする。その日の服に合わせて色を変えるのもいいですね。小さくて軽いので、重いのは肩が凝って苦手という方でも大丈夫かと思います。私もすぐに肩が凝るほうですが、一日着けていても気になりません。

春夏は、涼しげなコットンに合わせて、秋冬は、シンプルなニットに合わせてと、季節を問わずお使いいただくことができます。

 

チャームとして

みっつめは、チャームとして使う。短い革ひもや、ボールチェーン、キーリングなどをつけて、バッグに下げたり、キーホルダーとしてもお使いいただけます。

 

携帯用ミニボトルのカバーとして

よっつめは、ふたつめとみっつめの応用になるのですが、なるほど!と思う使い道です。6/16上峰イオンで開催された「イロドリマルシェ」で、おとなりのブースにいらっしゃったのは、アロマのインストラクターをされてる方でした。

初めてご一緒して、いろいろお話していた時に、私がペンダントとして掛けていた “こびとのブーツ” を見て、「これ入らないですかね?」と聞かれたのが、アロマオイルの小さな携帯用ボトルでした。

 

早速靴ひもをゆるめて入れてみると、なんと!ピッタリ収まるではありませんか! ボトルを入れて首からさげたり、バッグにさげてりしておけば、つけたいときにすぐに取り出してつけることができます。

いちいちバッグの中から探し出す手間が省けますね。私はアロマオイルや香水なんかをつける習慣がないので思いつかなかったのですが、こういうものって、フッと、今すぐつけたい!と思ったりすることないですか?

私の場合、リップクリームですが、突然唇のかさつきが気になって、すぐに塗りたいと思うことがよくあるのですが、運転中だったり、買い物のさいちゅうだったりで、バッグからポーチを出して、ポーチからリップクリームを出してという作業が、すごくめんどくさいと思ってしまいます。

すぐに取り出せる収納でもありますが、ボトルを衝撃から保護してくれますし、遮光もできるので、これはいいですね。お隣さんも早速一個購入されて、首からさげていらっしゃいました。

自分たちが思いつきもしなかった、実用的でかわいい使い道を気付かせていただいた上に、すぐに実行していただいて、この素敵な出会いに感謝ですね。

作家が作った作品は、お客様のお手元に渡ればご自分の物ですので、使い道は自由にお好きなように使っていただいていいと思います。

それが、我々の考えたコンセプト通りの使い方であろうが、全く考えもしなかった使い方であろうが、笑顔で買ってよかったと思っていただけることが、作家としての喜びであり、気づかせていただくことで、新しいアイデアも浮かんで創作意欲にもつながっていきます。

これからも、自分たちが作りたいもの、世に送り出したいものと同時に、世の中や、お客様が求めているもの、お客様に喜んでいただける作品を作り続けていきたいと思います。

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